2007年01月05日

Do you hate Thursday?

下の写真は、ウチの1階の掲示板に昨年末から貼られている、住んでいる地域のお役所発行の、年末年始のゴミ収集日の「お知らせ」の一部。すべて日英語の2か国語語表記になっているのだけれども。。。。


thursday.jpg

貼りだされた翌日に見てすぐ、

あれっ??

と、気が付き、

些細なことだけど公共的な張り紙なんだから、このくらいのことは、checkしなきゃ、間違っていたら、日本語と英語で書く意味があんまりないじゃん!

と呟いてしまった。

しかし。。。

中学生のときから今まで、一体これで何度目だろう、"Thursday"に関する間違いに遭遇するのは。。。。。

この単語を正確に聞き取れない、正確に発音できない、綴りを間違う、何曜日なのか思い出せない、という人は意外に多い。一番大きな理由は、日本語には、"Thursday"の[th] の音がないから。言語は、音と意味が結びついてできているが、その最小単位が単語。聞き取れない単語は、発音できない。発音できなければ記憶に留まりにくいので、綴りを間違い易い。

多分、この「お知らせ」作成者は、見直しをしたのだろうと思う。しかし、このような理由のために、間違いに気が付くことができなかったのではないだろうか。



英語が苦手という人の中には、この[th] ように日本語には無い音が苦手で、結果、英語がまるまる全部嫌いになってしまったという人が結構いる。こういった話を聞く度に、

もったいないなぁ。。。。

と、思ってしまう。

日本語の母音と子音の数は、日本語意外の言語に比べて少ない。ということは、日本語にはない言語音はたーーーくさんあるということ。だから、この日本語とは違った音があることをわかることや、違う音だから、どうやったら上手く発音できるようになるかな、と自分なりに工夫して練習することからして外国語を学ぶことの楽しみなのに、と、感じるからだ。

わたしの場合、英語に限らないが、日本語に完全に無い音を発音したり書いたりするのは、むしろ得意。難しさを感じるのは、英語だったら、"ear"と"year"のように、確かに、yearの[y]の音は現代の日本語にはないけれど、"ear"の [i]と比べると、その違いが発音するときの舌の位置の違いで生じるような音の区別。

もしもこの国で、こんなに嫌われ避けられていることを、Thursdayさんが知ったら、きっと、すごく悲しむと思うのよね。
(書くまでもないけれど、"FRI"と同じく三文字で略すなら"THU")
posted by yoshikoskz at 20:06| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語 | 更新情報をチェックする
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