長野の「聖火」リレー中継のLiveはBS2でちょっとだけ見た。見たときは、ちょうど、福原愛の横に人が飛び込んできたとき。NHKは、その後すぐスタジオに切り換えてしまったので、その後の諸々のことは、昨日から今日にかけて、NHKや民放のニュースを見て、逮捕者が出たことなど、概略を知った。
実を言うと、長野の「聖火」リレー中継を、Liveで見る予定ではなかった。しかし、昨日は、ちょうど、オリンピックのリレーを見ていた前後から、ウチの周辺上空を(報道用の)ヘリコプターの飛ぶ音がブンブン聞こえはじめたので
「何があったんだろう?」
と、そちらの方が気になり、テレビのスイッチを入れたら、前回見たときのチャンネルだったBS2の映像が映って、それが、「リレー妨害」の瞬間だったという偶然。この映像、YouTubeに既にupされていたので載せますね。
でも、ウチの周辺上空は、長野からはかなりの距離。ヘリコプターの音は、断続的に夕方まで続いたので、ヘリコプターが追っているのは、都内で「何か」があったからに違いない、と思い、いつもよりニュースをチェックする回数を増やすことになった。それで、わかったことは、
一番ヘリコプターが飛んでいた時間は、このことの取材のためではないかと思われ。
「ミャンマー大使館前で抗議 在外国民投票不許で」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/19041 以下引用
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新憲法案の賛否を問うミャンマー国民投票の在外投票で、投票資格を認められなかった在日ミャンマー人ら約150人が27日、前日の機動隊との衝突に続き、東京都品川区のミャンマー大使館前で抗議を行った。
(中略)
在日ミャンマー民主化団体によると、民主化運動にかかわる人々には国民投票の通知がなく投票が許可されなかった。多くの人は軍政への納税を拒否し、パスポートの期限が切れているという。
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引用終わり
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夕方、ヘリコプターの音が聞こえはじめた時は、中国大使館に聖火が戻り、レセプションが行われる前くらいだと思われるのだが、このBlog記事を書くために、検索したところ、見出しは見つかるのに、某放送局の動画サイトから、該当する映像が削除されていた。
他のニュース映像は、もっと前のものも見れるに。。。
これっておかしくない?
そう感じて、ニュース記事も検索するが、大手新聞社のネット版記事も、見出しは見つかるが、すでに削除されていて、いろいろ辿って、この記事をやっと見つけた。見出しでは、レセプションのことには触れてはいないものの、記事本文には書かれている。
「聖火、ソウルに到着 長野の逮捕は6人に」
http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200804260310.html?ref=rss以下引用
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崔天凱(ツォイ・ティエンカイ)駐日中国大使は「聖火リレーが成功裏に開催された。この追い風に乗って、胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の公式訪問を、さらに五輪を成功させましょう」と話した。
あいさつした河野衆院議長は「40年の五輪は日本の行動によって中止せざるを得なかった。64年の東京(五輪)は、日中関係が正常化していなく、中国は選手を派遣しなかった。三度目の正直。日本は中国とともに、この舞台で、感激を味わいたい。そのためにも中国が国内問題を正しく処理し、国際社会で平和と繁栄、福祉、人権について、誰からも評価されるようにあってほしい」と話した。
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引用終わり
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mixiのIDを持っていて、今回の「聖火」リレーに関心のある方は、わたしがここに以下のURLを貼らなくても、以下の日記を読まれていると思うのですが、これもmixi IDがないと見れないということが問題提起にはなるのでは?と考えて載せることにしました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143
posted by yoshikoskz at 17:15| パリ |
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